SDGs活動に継続的に参加いただける太陽光発電の自家消費サービスを提供する、中部電力ミライズと連携

2020/07/07

GOOD ON ROOFSは、SDGSで掲げられた目標期限の2030年までに、アフリカの電化率を50％以上とすることを目指しています。世界では5人に1人が電気を利用できておらず、その大半はアフリカ等の途上国に集中しています。今後も、日本での自家消費事業から、遠く離れたアフリカに明かりを灯すプロジェクトを進めています。

中部電力ミライズは太陽光発電の自家消費サービスを提供

今回、中部電力ミライズ株式会社（以下、「中部電力ミライズ」）はGOOD ON ROOFSと連携し、CO2排出量の削減対策となる太陽光発電の自家消費サービス（注1）（以下、「自家消費サービス」）をご利用いただきながら、途上国における電化率向上等のSDGS活動に参加いただける新たなサービス（以下、「本サービス」）の提供を開始。

小学校に太陽光発電所を建設、充電式ランタンや電子黒板等の提供

中部電力ミライズのお客さまには自家消費サービスをご利用いただき、その対価としてお支払いいただくサービス料金の一部がGOOD ON ROOFSへの寄付金として活用されることにより、アフリカ等の途上国の電化率向上やそこで暮らす人々の生活水準向上に繋げることができます。具体的には、未電化地域の小学校に太陽光発電所を建設するほか、充電式ランタンや中古の電子黒板等の提供といった支援を行います。

SDGs達成に向けた取り組みをすすめる

中部電力ミライズはお客さまとともに、再生可能エネルギーの普及拡大等、低炭素化社会の実現に向けた取り組み、SDGS達成に向けた取り組みを進めて行かれます。

（注1）店舗や工場などの法人のお客さまの屋根をお借りして、中部電力ミライズと提携企業が、太陽光発電設備を設置・運営することにより、お客さまは初期費用ゼロで太陽光発電によるCO2フリーの電気をご利用（自家消費）いただけるサービス（2019年2月より提供開始）